お客様へ情報を発信して伝えていく広告の環境は、世界的な経済不況の影響を多大に受けています。
テレビの視聴率の低下、新聞購買世帯の減少、雑誌が売れないなど、マスメディアが市場シェアを落として、インターネット広告へとシフトしていく中、DMは全体的には落ちてきているものの、総広告費に占めるシェアは徐々に増加傾向にあります。
広告は、費やしたお金に対する効果が見えにくいという点がありますが、DMはダイレクトマーケティングと呼ばれる領域の一つで、反応を計測することが可能という点が再評価を得ていると考えられます。
例えば、送ったDMにサービスクーポンなど付けておいて、発送した枚数に対してどれだけ反応があったか数字でわかるからです。
SNSのコミュニケーションだけではなく、今だからこそ、紙のDMの活用も大切です。
DMは、情報過多の状況にある日本で、お客様に情報発信量をただ増やすだけでなく、計測性にすぐれ、"お客様とのきずな"を深めることができます。
単順にDM(ダイレクトメール)と呼んでいますが、情報を載せた「手紙」なので、気持ちを込めて送り、また来店して頂き、気持ちのこもったサービスをすることでお客様に喜んで頂く。繰り返しで、リピーターを増やしていきましょう。
DMをきっかけにホームページをチェックしてもらい、更にお店のことを理解する。
そしてまた来店して頂くという流れも必要ですね。
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